リベンジ!!!
さて、昨日のブログをお読みくださった皆様、お待たせ致しました。炊飯器で焼くケーキシリーズ、リベンジ編でございます。
すっかり処分するつもりでいた炊飯器を引っ張り出し、まずはネットで何のケーキを作ろうか考えました。まだ、出来るかどうか分かってもいないのだから、失敗した時の為になるべく手間の掛からない生地で一度試すべき・・・という声がどこからか聞こえてはいたのですが、「古い型のものは大丈夫」という言葉を信じて、「少し手間は掛かるけれど味は絶品」という
ヨーグルトチーズケーキ
を作ってみることにしました。
まずは室温に戻したクリームチーズと砂糖をあわせてよく混ぜ・・・
溶かしバター、卵黄、ヨーグルトの順に加えていったら
小麦粉を入れて生地の半分は終了です(我が家の小麦粉は、いわゆる「小麦の玄米版」というやつなので、色も茶色でつぶつぶが入っています)
次に卵白を泡立てたものに砂糖を加えてしっかりとしたメレンゲを作り
先ほどの生地に加えたらできあがり。
さぁ、炊飯器くん!頑張ってくれたまえ!!(ここでの君の働き次第では、リサイクル店行きを中止しても良いんだよ・・・と上から目線で語りかける私(笑))
じゃ、頑張っていただきましょう。・・・でも、この古い炊飯器には「お知らせブザー」のようなものはついていないので、スイッチが上がる「カチッ」という音を耳をダンボにして聞いていなければ炊飯のサイクルが終わったということは分からないのがネックです。
そして「わずか」5分後・・・
カチッ
は??まだ5分しか経っていませんが???と祈るような気持ちで炊飯器をチェック。案の定、スイッチは既に炊飯から保温に変わっていました。それなら・・・ともう一度炊飯を押そうとしたら、何とこんな古いおんぼろ炊飯器の癖に、生意気に「熱い時には炊飯は押せない」という安全機能はついていたらしいのです(涙)。
「全然」火が通った様子もないケーキの為、濡れ布巾で炊飯器の底を冷やし、ボールも冷やし・・・で2度目の炊飯へ。今度は何と3分もしないうちにカチッという音が聞こえました。
今日はさすがに4回も試す気力はなかったので、ここでしばし沈黙、次の手を考えることに。頭の中の声を無視して決めた準備に多少の手間と時間の掛かったレシピですから、出来なかったからと捨ててしまうのはもったいないのですが、器を移すには、ところどころに火が通っているのが分かりますから無理です。
よし、それなら・・・と私にしてはかなりの勇気を振り絞って、清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・
えいやっと内釜ごとオーブンへ
レシピには「オーブンなら40分」と書いてはあるものの、温度については何も書いてありません。まぁ、チーズケーキなら170度~190度ぐらいだろうと勝手に決めつけ(笑)まずは190度で15分、続いて170度で15分、一応炊飯器で多少は熱を加えていますから30分ぐらいで焼けるかなぁ???とそこは適当に。(おぉっ、何と柔軟な対応の今日の私(爆))
そして完成品がこちら。
内釜を使ってオーブンで焼いたヨーグルトチーズケーキ
でございます(笑)
して味のほうは??と言いますと、私に言わせれば「苦労の甲斐がありました(涙)」と言う感じなのですが、子供たちは「やだ~!!食べない!!!」の大合唱。
私の苦労は一体・・・・(涙)と泣きながら反省をする私。多分、今回の失敗はレシピの選択にあったような気がします。卵白を固く泡立てて生地に混ぜ込むのはスフレタイプのチーズケーキですが、このタイプのケーキを焼くには多分、今回使った古いタイプの普通の炊飯器ではなくて最近のケーキ機能のついたものか、ケーキも焼けるIHでないと無理だったのではないかなぁ????と。
さて、3度目の正直はあるのか?! 3日連続で炊飯器と格闘する気力はあるのか?! 本人にもワカリマセン・・・・(爆)
すっかり処分するつもりでいた炊飯器を引っ張り出し、まずはネットで何のケーキを作ろうか考えました。まだ、出来るかどうか分かってもいないのだから、失敗した時の為になるべく手間の掛からない生地で一度試すべき・・・という声がどこからか聞こえてはいたのですが、「古い型のものは大丈夫」という言葉を信じて、「少し手間は掛かるけれど味は絶品」という
ヨーグルトチーズケーキ
を作ってみることにしました。
まずは室温に戻したクリームチーズと砂糖をあわせてよく混ぜ・・・
溶かしバター、卵黄、ヨーグルトの順に加えていったら
小麦粉を入れて生地の半分は終了です(我が家の小麦粉は、いわゆる「小麦の玄米版」というやつなので、色も茶色でつぶつぶが入っています)
次に卵白を泡立てたものに砂糖を加えてしっかりとしたメレンゲを作り
先ほどの生地に加えたらできあがり。
さぁ、炊飯器くん!頑張ってくれたまえ!!(ここでの君の働き次第では、リサイクル店行きを中止しても良いんだよ・・・と上から目線で語りかける私(笑))
じゃ、頑張っていただきましょう。・・・でも、この古い炊飯器には「お知らせブザー」のようなものはついていないので、スイッチが上がる「カチッ」という音を耳をダンボにして聞いていなければ炊飯のサイクルが終わったということは分からないのがネックです。
そして「わずか」5分後・・・
カチッ
は??まだ5分しか経っていませんが???と祈るような気持ちで炊飯器をチェック。案の定、スイッチは既に炊飯から保温に変わっていました。それなら・・・ともう一度炊飯を押そうとしたら、何とこんな古いおんぼろ炊飯器の癖に、生意気に「熱い時には炊飯は押せない」という安全機能はついていたらしいのです(涙)。
「全然」火が通った様子もないケーキの為、濡れ布巾で炊飯器の底を冷やし、ボールも冷やし・・・で2度目の炊飯へ。今度は何と3分もしないうちにカチッという音が聞こえました。
今日はさすがに4回も試す気力はなかったので、ここでしばし沈黙、次の手を考えることに。頭の中の声を無視して決めた準備に多少の手間と時間の掛かったレシピですから、出来なかったからと捨ててしまうのはもったいないのですが、器を移すには、ところどころに火が通っているのが分かりますから無理です。
よし、それなら・・・と私にしてはかなりの勇気を振り絞って、清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・
えいやっと内釜ごとオーブンへ
レシピには「オーブンなら40分」と書いてはあるものの、温度については何も書いてありません。まぁ、チーズケーキなら170度~190度ぐらいだろうと勝手に決めつけ(笑)まずは190度で15分、続いて170度で15分、一応炊飯器で多少は熱を加えていますから30分ぐらいで焼けるかなぁ???とそこは適当に。(おぉっ、何と柔軟な対応の今日の私(爆))
そして完成品がこちら。
内釜を使ってオーブンで焼いたヨーグルトチーズケーキ
でございます(笑)
して味のほうは??と言いますと、私に言わせれば「苦労の甲斐がありました(涙)」と言う感じなのですが、子供たちは「やだ~!!食べない!!!」の大合唱。
私の苦労は一体・・・・(涙)と泣きながら反省をする私。多分、今回の失敗はレシピの選択にあったような気がします。卵白を固く泡立てて生地に混ぜ込むのはスフレタイプのチーズケーキですが、このタイプのケーキを焼くには多分、今回使った古いタイプの普通の炊飯器ではなくて最近のケーキ機能のついたものか、ケーキも焼けるIHでないと無理だったのではないかなぁ????と。
さて、3度目の正直はあるのか?! 3日連続で炊飯器と格闘する気力はあるのか?! 本人にもワカリマセン・・・・(爆)
by kamenikki
| 2009-12-04 04:14
| 食べ物