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ひゃ~・・・・

いやはや、色々ありまくりの2日間でした。

まずは、車から・・・ですがおかげさまで車種は無事決まり、どこから買うか・・・というので3つのディーラーと交渉しました。一番気に入ったディーラーは我が家から20分ちょっとの距離なのですが、そことあまり印象の良くなかった一番遠くにあるディーラーで値段に1000ドルの差がでてしまったのです。

で、泣き落とし・・・じゃなくて泣き脅し攻撃(笑)

一番気に入ったディーラーに「○○というところではおたくの値段よりも1000ドルも安い値段で車が買えるというのだけれど、私としてはあなたのところから出来れば買いたい。・・・が、1000ドルという値段の差は大きすぎるので、あなたの提示した値段が変わらないのであれば安いほうで買わざるをえないのだけれど・・・(涙)」というメールを送りました。

「ちょ~っと待ってください。今、上の者と相談します。何とかしますからこちらから連絡をするまでどうか何もしないでいてくださいっ!!!」と脈アリの返事(笑)

このディーラーさんの提示額も、メーカー価格よりは既に8000ドルも安い値段だったので、私としては文句はなかったのですが、さらに安い値段があるとなれば交渉しないわけには参りません(笑)

・・・でめでたく20分後「分かりました。ではその安いディーラーの値段からさらに100ドル引いた値段で如何でしょう???」

「お願いしま~す♪」と二つ返事で交渉成立049.gif

朝からテストドライブやらディーラー回りで大忙しでしたが、夕方になってこの件は一件落着。気分も良く子供達をお風呂に入れようと準備を始めました。

浴槽の半分ぐらいまでお湯をためたところでいつものように子供達を呼ぶと、いつもはあむ・そる・ダニ・・・の順番にお風呂場に駆け込んでくるのに、なぜかダニがいないのです。どこで何をしているのやら???と思って居間に戻り、他の部屋を探してみたら・・・

何と私の背丈ほどもある大きなタンスが部屋の真ん中で倒れ、ダニの姿は見えません。青くなってダニの名前を呼ぶと小さな声で「ここにいるよ・・・助けて・・・」

急いでタンスを起こそうとしますが、私の体重ほどもある重さのものなのでそう簡単には起こせません。途中まで起こしたところでダニに「出てこられる?頑張れ!!」と声を掛けると「出られるよ。今行くよ」

・・・何しろ大きなタンスな上、引き出しが出てしまっている状態ですから、起こしている最中も私にはダニの姿は全く見えず、どんな大怪我になっているのか想像もつきませんでした。

余りにも大きなタンスが体に乗っていたせいでしょう、泣くことも大きな声を出すこともできない状態でダニは頑張っていました。

タンスの下から這い出すと途端に泣き始めました。落ち着くのをまってどこか痛いか尋ねると「ぽんぽん、痛いよ・・・」

もう一刻の猶予もありません。またまた馬の格好のあむを連れて私はダニを抱きかかえ車にのって救急へ飛び出しました。

前回の大きな痛い注射の記憶がまだ生々しく残っているせいで、ダニはすでにパニック状態。注射は嫌、薬は嫌・・・と泣き叫びます。「今日はね、お薬も注射もないよ。ぽんぽんのレントゲンを取るかな?」と言うと途端に機嫌がなおり「えぇ?骨みるの?X-ray取るの??」とわくわくモード。問診の状態ではまだお腹が痛いと言っていましたが、診察室に通されたときにはもうお腹痛くないよ・・・と言っていました。

言うまでもなく馬の格好の妹は超・ゴキゲンで、前回同様、患者さんと看護師さんたちに愛想をふりまきまくっておりました(苦笑)

尿検査をしてもらって、触診ではとくに異常も見当たらない・・・ということでこれからしばらく気をつけて様子を見るように・・・ということで帰宅すると時刻は既に11時。


今思い返すだけでも冷や汗がでます。もし、ダニの倒れ方とタンスの倒れ方が違っていたら・・・命に関わる事故につながっていたことでしょう。

それでなぜタンスが倒れたのか?と言いますと、ダニはタンスの引き出しの取っ手に足をかけてよじ登ろうとしたんだそうです。・・・そりゃどんなに重いタンスでもダニが登れば倒れます・・・(絶句)


そんなこんなの一日でした。
by kamenikki | 2009-02-08 09:17