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あんなに元気だったのに・・・

前回、子供達の元気な様子をご紹介した翌日のこと。夕方からあむが熱を出し始めました。いつも、この「いきなりの高熱」のあとにはお決まりのように「中耳炎」が待っているので、今回もどうせそんなことだろうと思ってはいたのですが、何しろ夕方の話ですのでとりあえず母にダニを頼んで近くの救急病院(そうです、ERってやつです、m太郎さん)へ連れて行きました。

診察をしていただくと、中耳炎の兆候はないということでとにかく解熱剤を使いながら様子を見るようにというお話でした。が、最後に看護婦さんがもう一度戻ってくるまであむを抱っこして待っていると、病院に着いた頃には歌を歌っていたあむなのに体は火の玉のように熱くなってはぁはぁと荒い息遣いになっているんです。急いで看護婦さんを呼んでもう一度体温を測ってもらうと、なんと熱が42度近くまであがっているではありませんか!!!

もうその後は、まさに「ER」そのものでして・・・

何とか熱を下げるためにまず洋服を全部脱がされ、温かいお湯にひたしたお絞りでそっと体をなでてゆき、食べられるようならば・・・とアイスキャンディーももらいました。が、どうにもこうにも熱が下がらず、あまりの高熱にあむはとうとう吐いてしまい、色々と手を尽くしてようやく38度ぐらいまで熱が下がったときには、来院してから既に4時間が経過していました。中耳炎などの炎症は見つからなかったものの、この熱の高さは尋常ではないということで一応抗生剤を処方してもらって帰宅しました。

そして・・・

あむの可哀相な悪夢の日々が始まってしまったんです(涙)。毎日、毎晩、解熱剤が切れたと思うとあっという間に39度を越える熱がでてしまうんです。そろそろ大丈夫では?と思っていたのに一昨日もやはり夜中に39度の熱がでてしまいました。

明日でもうまる一週間になってしまうね・・・と母と話していたのが聞こえたのかは知りませんが、一週間経った今日、ようやく平熱で朝目を覚まし、日中も一度も解熱剤の世話になることなく、無事に過ごすことができました♪♪♪


つらかった日々から解放され、今日は元気も食欲もかなり取り戻していたあむです。救急には月曜日にもう一度行ってみたのですが、やはり中耳炎ではないということから、おそらく熱という症状だけがでてしまった「風邪」みたいなものでしょう・・・という診断となりました。熱がこんなに続くなんて・・・と思うかもしれませんが、風邪をひくと鼻水や咳などが全て完全になくなるまでにはやはり1週間か10日はかかりますよね?あむの場合もそんな風に考えたほうが良いようなので、1週間はこの熱の様子をみるつもりでいてください・・・と言われたのですが本当にその通りになりました。

ダニは火曜日にだっぢーが帰ってきてからというもの「へ?こんなに英語しゃべれたの??(爆)」というぐらいだっぢーにまとわりついては遊んでもらって朝から晩までご機嫌です。また時間のあるときにおさしんなどもっとアップさせていただきますね~♪
by kamenikki | 2007-03-23 11:14 | あむ